イイ-カゲンなブログ in 淡路島

 

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:--  Top

2008.12.06[土] いぶし瓦って?

ミッチーです。


まーやんが先日書いた”いぶし銀って”の文章に
”いぶし瓦”についての補足です。


窯で約1000度まで加熱焼成された白地を、
いったん900度前後まで、冷却し
この状態で、炭化水素を含むガスを白地表面に接触させます。

つまり、無酸素状態の密閉された窯の中で、
煙をモクモク発生させ‘いぶす’わけです。

昔は、松の葉や枝で燻していました。
そして、白地表面を結晶子が被い薄膜を作ります。

この独特の方法を“いぶし”とか“コミ”と呼び、
独特のいぶし銀ができ、いぶし瓦が出来ます。
※白地・・・型で形成された状態で、乾燥された状態の瓦。
       まだ、窯で焼かれていないもの。

以上がマニュアル的な説明になります。。



三州瓦のいぶし瓦は、黒く、
淡路のいぶし瓦は白いと言われます。
予断ですが、石州瓦は赤い!まぁ、いぶし瓦ではないのですが・・・。




なぜ淡路瓦は、白く、白銀とよばれるのか?
それは、瀬戸内の海の反射された光をふんだんに浴びた土を原料として
使っているからなのでしょう。





又、淡路島(津井)には、様々な自然が数多くあり四季折々の彩りをいぶし瓦は、
自らの姿に映し出すとともに、それ以上に深みと情緒を醸しだす為、
季節によってもいぶし色の見え方が変わって見えます。

2008年12月6日

朝、夕でも見え方、その人の気分によっても見え方が変わります。
まさしくいぶし瓦は“いぶし銀”という名を持つ単色ではないのです。


いぶし瓦は風土・人の心を映します。
スポンサーサイト
Comment







(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
Trackback
http://maruasa.blog49.fc2.com/tb.php/18-18384d1c
マルアサ★リンクサイト
株式会社マルアサWEBサイト
詳しくはHPで!


Maruasa online gallery

マルアサfacebook


プロフィール

Author:ミッチー&まーやん
「イイ-カゲンなブログin 淡路島」へようこそ!
私達は、淡路島でいぶし瓦を製造しています。
瓦についての話、淡路島の紹介、日常の出来事等を良い加減(イイ-カゲン)にお伝えします。

カレンダー
11 | 2017/03 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
お知らせ
13.2.13
マルアサfacebook
始めましました。
12.12.13
Maruasa online gallery
開設しました。
10.7.29
HPリニューアルしました。
09.1.27
「製造工程」追加しました。
08.7.25
HPリニューアルしました。
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム
Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。