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2009.04.08[水] 無くてはならない’ホース’

こんばんは。ミッチーです。

瓦屋にはすばらしい道具がたくさんあります。
そのような道具を今回も紹介したいと思います。

09年4月7日1


これは、ホースですが、瓦屋では、これがなんとも立派な道具として変身します。

私の工場では、プレス加工後、磨きの行程があります。
成型された瓦の表面を職人が、一枚一枚ヘラやコテで滑らかに磨き上げ、
美しい光沢を出します。

そして、仕上げにこのホースで磨き上げるのです。
結果、更なる美しい土の肌合いと光沢が増します。


09年4月7日3


ホースは、非常に柔らかく、自在に変形し瓦の形状に変化します。
いくつかの種類・長さ・太さがあり、
製品により、又は使う人によりそれぞれ使い分けをします。

09年4月7日2


私が、小学生の頃の話ですが、
父親参観日があり、図工の授業で約30cm角ぐらいの板状の瓦粘土に
親と子供によって、児童の手形を押しました。

その時、父が持参していたのがこのホースでした。
今は当たり前のようになっていますが、
この時代粘土の表面をホースで磨くと言う発想が無かったようで・・・・

母曰く、父の仕事場の従業員のおばちゃんが提案して
それを採用して金一封を出したと言うのですが・・・。
ほんとかな~?
淡路瓦400年の歴史がありますが、

瓦の素地をホースで磨き始めたのは、
ここ数十年前の話のようですね。


私の同級生には、瓦屋の親が多く、
そのホースで滑らかに磨いている父の姿を感心するように
見ていたのを今でも覚えています。


生前の父は、いかにも職人らしく、口数が少なくブスッとしたイメージで、
PTAの役員や、世話をするタイプではなく、
学校に来ることは、父親参観日ぐらいしかなかったので、

この日ぐらい、学校で見る自分の親を
誇らしげに思えたことはありません。


この日のことは、昨日のように今でもしっかり覚えています。

その日その時、親父が使っていたホースは、青色でした。

今でも私の工場では青色のホースを使っています。


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